世の中に美容室がなかったら

どこに境界があるのだろう

将来美容師となって美容室で働いてみたい、と願う若者はけっこういるようです。たいていそういう人は髪の毛を扱うことが好きで、いっそのこと髪の毛を扱うことを生業にしたい、と考えている人たちです。当然でありますが、そういう人たちの夢は美容師(とくにカリスマ美容師)で、理想の職場は一等地にある美容室といった感じではないでしょうか。たしかに将来の夢をもって、美容師となって美容室を舞台に活躍することを目標にするのは良いことです。しかし見た目の華やかさだけではない、プロフェッショナルの厳しさが美容室で働く美容師には求められます。要するに憧れだけではプロにはなれないということです。このコーナーでは、美容室を例に、プロとアマの境界について考えます。

基本は大事だけど

美容室で働くにせよ、プロのアスリートになるにせよ、技術面の基本の部分はしっかりしていなければなりません。しかしプロの美容師として美容室を舞台で活躍するなら、基本だけではダメです。つまりそれではプロに大切な個性が欠如しているからです。

感性オンリーもNG

さきほどプロの美容師として美容室で活躍するなら、技術面で基本がしっかりしているだけでは、個性がなくてNGだと言いましたよね。しかし美容室で働くなら感性オンリーでも、品性が欠如してしまうためNGなのです。技術と感性の調和こそがプロの条件といえます。

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